次女は病弱児、ねえねはADHDだった!そして衝撃のラストは

すごいおじさんと面談

こんにちは、つなママです。先月次女の保育園まで様子を見に行ってくれた発達相談センターの先生と先日面談することができました。そして、このおじさん(失礼)がすごい人だった


次女の話を聞いてみると、「全く問題ない」とのことでした。わたしが気になっているところを話すと、それはね~って感じで淡々と答えてくれました。この先生は次女を年少の頃から見ているようで、実はね、、、と話をはじめました。


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話をまとめると…

・次女は年少時は病弱児特有の症状がでていた。(会話はできるけど、ボーとしていたり、自主的に行動する様子がない。ただ友達の後ろについていくだけ)入退院を繰り返した子どもと同じ目をしていた。発達障害も視野にいれて様子をみていた。

・年中さんになって、とても活発になった。友達にちょっかいを出したり、かまってほしくて悪さもするが、それは良い悪さだと思って欲しい。お友達との関わりが増えて、別人のようになった。てんかん発作が抑制されたことが大きいと思う。

・今までてんかんの子どもを見てきているが、次女は薬の副作用もでてなく、以前に比べて本当に活発になったから、逆に心配しすぎると気にしてしまうから、このまま見守ってあげてね。

・現時点では、次女ちゃんに発達障害はない。ただ、てんかんに関しては今後も配慮が必要だから気を付けてみていく必要がある。


貴重な機会なのでねえねの事を話してみた結果…

ここでは上手に書けなかったけど、この先生はタダ者ではない。もっと早く出会いたかった、話を聞きたかった。

そして、聞くなら今しかない!と思い、ねえねの育てづらさ、困っているところを相談してみました。そして先生の質問にいくつか答えた結果、、、

「それは、ADHDの注意欠陥型の典型的な症状だよ、のび太くんなんだよ~」

ありゃ、、、やっぱり。ただ、自閉症なのかなーとも思ってたのでそれも聞いてみたところ、、、

「おそらく過集中なところが、自閉症に見えるんだよ、話を聞いているかぎりではお姉ちゃんはADHDだよ」

「あとね、ADHDはね、両親の遺伝が強いんだよ」

ああ、、、やっぱり、私も主人もたぶん怪しい、、、(以前から夫婦でそんな話をしていました)

そして先生が、

「実は、僕もADHDなんだよ~多動型のね」

えー、全然そんなに見えないのに、、、

そんな感じで話が進みまして、どうねえねと接していったらいいか聞いたところ、アドバイスは一つだけでした。

「褒める」

例えば、宿題にしても最後までやったら褒めるのではなくて、やり始めと途中で褒めるのが大切なんだそうです。実はわたしはガミガミ怒り、最後に終わってから褒めてしまっていました。

ねえねのタイプは、やり始めるまでが大変なので、最初は傍にいてあげる、宿題をはじめたらうんと褒めてあとは本人にまかす。途中でまた褒める。すると最後までできるのだそう。

早速実行してみたところ、ねえねは褒められるたびに目をキラキラさせて「ありがとう!!!」と言ってくれました。ちなみに次女にはこの手法は効果がありません。「何言ってるの?」みたいな感じでみられます。

他にも愛情不足からくる子どもの行動、自閉症児の行動などアドバイスをいただき、4月からのお仕事の参考になりました。


帰りに衝撃の事実が…

そして、帰りの会話で衝撃のラストが待っていました。

「てんかんの子を2人も持ってよく頑張ってきたね!大変だったでしょう?」

「はい、でも、自分で何かしていないと気が済まなくて、動き回っていました。」

「そうだよね~、だってあなたADHDの多動型だもん」

がびー!!!やっぱり!!!身に覚えがありすぎる!!!

たぶん、パパとねえねはそっくりだから二人は注意欠陥型かな。常に動き回っているわたしは多動型、、、。

ああーそうだったのか~。ショックというより「やっぱりな~」でした。帰宅したパパにも話をしたら「そうか~」でした。

診断うんぬんよりも、具体的なアドバイスをもらえてとても嬉しかった。またがんばろう。先生ありがとう。


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おまけ→ねえねは学校で居残り勉強をしていました。ただ涙の痕があったのでどうしたのか聞いたら、わたしがくるちょっと前に、クラスの男の子にパンチされて椅子から落ちたと、、、。

うーん、いろいろあるよね。ねえねもちょっとずつお話ししてくれるようになってきたから、まずは話をしやすい環境づくりを頑張ります。

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つなママ

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2人の子どもと2匹の猫に囲まれながら賑やかに暮らしているシングルマザーです。自営業でSEOライティングやWebデザインのお仕事をしています。

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