発達障がい児の「グレー」って何ぞや?

あの子グレーなんです

こんにちは、つなママです。今週は学校と託児のお仕事で週5外勤!今日はやっと最終日!がんばるぞー

さて、突然ですが「発達障がいグレー」と聞くとどんな子どもを想像しますか?

わたし、わかりません。ひとりひとり違うものでしょ?

ただ、こういう特性があって、こういうところが苦手で、、、と話を聞けば想像ができます。が、突然「あの子グレーなんで」と言われても困ります、最初に私に伝えるのってそこじゃないでしょ?と思うわけです。


スポンサーリンク


先日、職場のスタッフ複数から同じようなことを言われ、その度にわたしは、「どこをもってグレーなんですか?」と聞き返します。すると、気になっている点を教えてくれるのですが、わたしはそれを最初に聞きたかった。

とある子は、学校のトイレで素っ裸になってトイレットペーパーをぐるぐる身体に巻いていた時もあったのよ~と教えてくれた時に、「そうなんですね、その子はトイレットペーパーの肌触りが好きなのかもしれませんね^^」と答えたら、その先生はキョトンとしていました。

「えー!まじっすかー!!!」的な回答を予想していたかはわかりませんが、わたしはどんなことでも必ず理由があってやっていると思うので、いろんな想像をします。

誰の考えややり方が正しい、正しくないではありませんが、子ども達は大人の目線や話し方、よ~くよ~く見ています。特に特別支援学級の子どもたちの目はするどいです。


d42b87363b4165acd0534fcedb12a862_s

子ども達との距離

先日、同僚達との会話で話題に上がったのが「子ども達との距離」。わたしは、距離を置く派です。特別支援学級も子ども達の世界はしっかりあるので、ちょっと離れて見守るようなスタイルをとっています。

ですが、その分目は光らせていて、トラブルやフォローが必要だと思った時は真っ先に行きます。ヘルプを訴えられない子どもも多いので、そこは子ども達の様子をみて判断します。

その話を聞いた同僚が、「でも1年生は幼稚園児みたいなもんだし~」と言っていましたが、「え?そうかな?」と思った。そんな風にはわたしには見えず、まだ行動面は幼いかもしれないけど、「学校」「クラス」をとても意識して行動しているように見えます。

良い意味で、「子どもと大人」の関係ではなく、「児童と学校の先生」の関係を大事にしていきたいです。


スポンサーリンク


関連記事

つなママ

つなママ

     

2人の子どもと2匹の猫に囲まれながら賑やかに暮らしているシングルマザーです。自営業でSEOライティングやWebデザインのお仕事をしています。

Facebook

最近の記事

  1. 2021年8月12日、13日脳波検査

  2. 2020年4月19日久しぶりの更新です。

  3. 母の願い叶わず

  4. ねえねの抗てんかん薬「ゼロ」へ向けての考察

  5. 母親目線で子ども達のてんかんの5年を振り返る。

TOP