あの子グレーなんです
こんにちは、つなママです。今週は学校と託児のお仕事で週5外勤!今日はやっと最終日!がんばるぞー
さて、突然ですが「発達障がいグレー」と聞くとどんな子どもを想像しますか?
わたし、わかりません。ひとりひとり違うものでしょ?
ただ、こういう特性があって、こういうところが苦手で、、、と話を聞けば想像ができます。が、突然「あの子グレーなんで」と言われても困ります、最初に私に伝えるのってそこじゃないでしょ?と思うわけです。
スポンサーリンク
先日、職場のスタッフ複数から同じようなことを言われ、その度にわたしは、「どこをもってグレーなんですか?」と聞き返します。すると、気になっている点を教えてくれるのですが、わたしはそれを最初に聞きたかった。
とある子は、学校のトイレで素っ裸になってトイレットペーパーをぐるぐる身体に巻いていた時もあったのよ~と教えてくれた時に、「そうなんですね、その子はトイレットペーパーの肌触りが好きなのかもしれませんね^^」と答えたら、その先生はキョトンとしていました。
「えー!まじっすかー!!!」的な回答を予想していたかはわかりませんが、わたしはどんなことでも必ず理由があってやっていると思うので、いろんな想像をします。
誰の考えややり方が正しい、正しくないではありませんが、子ども達は大人の目線や話し方、よ~くよ~く見ています。特に特別支援学級の子どもたちの目はするどいです。

子ども達との距離
先日、同僚達との会話で話題に上がったのが「子ども達との距離」。わたしは、距離を置く派です。特別支援学級も子ども達の世界はしっかりあるので、ちょっと離れて見守るようなスタイルをとっています。
ですが、その分目は光らせていて、トラブルやフォローが必要だと思った時は真っ先に行きます。ヘルプを訴えられない子どもも多いので、そこは子ども達の様子をみて判断します。
その話を聞いた同僚が、「でも1年生は幼稚園児みたいなもんだし~」と言っていましたが、「え?そうかな?」と思った。そんな風にはわたしには見えず、まだ行動面は幼いかもしれないけど、「学校」「クラス」をとても意識して行動しているように見えます。
良い意味で、「子どもと大人」の関係ではなく、「児童と学校の先生」の関係を大事にしていきたいです。
スポンサーリンク