はじめに
つなママは時々てんかん協会東京支部主催のてんかん講座に行きます。
2015年1月25日のてんかん講座は「てんかんにおける日常生活、学校生活の注意点と対処法」というお題でした。
内容については、わたしが把握していることが多かったのであえて渇愛しますが、
周りの方の質問などを聞いていて、こういったことがネットで探せれば便利なのかな?
とおもったところを書き残します。
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てんかんの子の保育園生活
講師の先生は幼稚園ベースで話をしていたので、保育園のことを書いてみます。
保育園と幼稚園の大きな違いの一つは、「おひるね」ではないでしょうか?
最近は長時間保育をする幼稚園、こども園といったところも増えているとおもいますが、
基本的には、おひるねはしないで帰ってきますよね。
これが保育園の子だと、親は就労等していて長時間保育が基本となるので、「おひるね」をする園が多いはずです。
てんかんは寝入りばなや寝起きに発作がでやすくなる場合が多いので、おひるねが非常に怖い。
保育園で発作が起きたらどうしよう、、、ってなってしまいます。
実際ねえねは保育園時代、お昼寝中に発作を起こしたことがありました><
万が一発作があってもスムーズに対応できるよう、園と何度か面談をしました。
- お昼寝は先生の間横でする。
- 疲れてそうなときは外遊びをしない
- 発作時のフローチャートを紙で渡した
発作時のフローチャートというのは、発作のタイプによって違ってきますが次女の場合を書きます。
(わたしが昔ブログラムをかじっていたので、ついフローチャート、、、)
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顔面発作→数分で止まるから様子見→止まらなかったり、発作の範囲が広がったら救急車要請。ダイアップ。
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左手、左腕の間代発作→100%重積するので即救急車要請。→要請中にダイアップ。
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共通して嘔吐反射があるので、仰向けにはしないで横に向ける。私に連絡をするのは救急車要請の後でいいです。
みたいなことを図にして渡しています。
言葉でいうより紙で渡したほうがわかりやすくてよかったようです。
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誰にどこまで話すか?
次女のことは保育園の仲の良いお友達と、担任の先生と、看護師さん、園長先生が知っています。
次女の保育園は看護師さんが常勤しているのが本当に有難いです。安心してダイアップを預けています。
いろんな意見があると思いますが、私は必要な人にはとことん話すべきだと思っています。
中途半端に話しても仕方ないとおもうし、次女の命を預けている以上、関係者には詳しく話をするようにしています。
ただ、今の担任の先生の一人はとても若い方なので、その先生にはあまり深く話していません。
前にちょっと話したら、青ざめてぽかーん。。。になってしまったからです。(そりゃそうだ)
この辺はベテランの先生の方が、「大丈夫よ~まかせて!」と言ってくれるので頼りになります。
自分がこの人なら話して大丈夫かな、力をかして欲しいなとおもったら話すようにしています。
長くなってしまったので
次回、長女編につづきます。
前回の記事で、長女の発症の時期を1年間違えていました。
2014年ではなく、2013年です。大変失礼いたしました。
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